コラム

衛生的手洗いでノロウイルス対策を!感染を防ぐコツと体に優しいケア

衛生的手洗いでノロウイルス対策を!感染を防ぐコツと体に優しいケア

 

10月から11月にかけて、だんだんと肌寒くなってきますよね。冬になるとさまざまなイベントが盛りだくさんで、今から準備で忙しい人も多いのではないでしょうか?準備を万全にしてもイベント当日、熱が出て全く楽しめなかった思い出がひとつやふたつあるでしょう。

 

この時期、とくに気を付けたい病気のひとつがノロウイルスです。ノロウイルスは広い年齢層に被害を出します。学校で集団感染する事例もあるようですので、学生がいる家庭ではとくに用心したいところです。

 

今回はノロウイルスを防ぐために、衛生的な手洗いや体にも優しいケアなどをご紹介していきます。

 

 

ノロウイルスを防ぐ「衛生的手洗い」のやり方

帰宅時など、外からのノロウイルスを予防するために、まずは衛生的な手洗いをしておくのが必須事項です。ほかにも食中毒を防ぐために、食品を扱う場合は健康状態をしっかり把握しておくのが大切でしょう。

 

普通の手洗いとの違い

そもそも、衛生的手洗いは普通の手洗いとどこがちがうか疑問に感じますよね。普通の手洗いは、普段の生活で手が汚れた場合にその汚れを落とすために洗います。

 

一方で、衛生的手洗いは、汚れやウイルスをより効果的に落とす方法です。普通の手洗いよりも入念に、かつ深いところまで、キレイに洗浄します。

 

手を洗う場合を考えると、帰宅時やトイレのあとを思い浮かべますよね?それは普通の手洗いであり、普通の手洗いでは食中毒は予防ができないとまでいわれています。

 

普段の生活で、食中毒から身を守るためには、以下の2つのポイントを意識して手を洗いましょう。

 

・こまめな手洗いをする

・ウイルスを落とすために、いつもよりも入念に洗う

 

普通の手洗いをするときにも、意識して丁寧に手を洗え、汚れやウイルスをある程度除去することは可能です。しかし、普通の手洗いでは取り切れない汚れやウイルスがあることも事実。そんなときにおこないたいのが「衛生的手洗い」です。

 

衛生的手洗いの手順は普通の手洗いの方法よりも、入念かつ丁寧に手を洗います。詳しい手順は後述しますが、ここではまず「普通の手洗い」と「衛生的手洗い」の違いは、その方法と手間の違いにある、と覚えておいてください。

 

衛生的手洗いで厳守したいのが、タイミング

衛生的手洗いは手間と時間をかけておこなう、より丁寧な手洗いです。そんな衛生的手洗いでとても重要なことがタイミングです。日常的に手を洗うのはどのようなときでしょうか?おそらく外出から戻ったときや、トイレのあとなどが多いでしょう。

 

しかし、衛生的手洗いでは、より多くのタイミングで手洗いをすることを推奨しています。具体的なタイミングとしては下記のものが例。例として調理場を想定していますが、これらはそのまま日常生活に適用することができます。

 

衛生的手洗いのタイミングは、行動前4点、行動後3点です。

 

【行動前】

・調理場に入る前

・加熱しない食品に触れる前

・盛り付け前

・手袋着用前

 

【行動後】

・トイレ使用後

・ウイルス汚染源の恐れがある食材に触れたあと

・廃棄物の処理後

 

「手を洗うことが重要」という基本的な認識も、持っておいたほうがいいでしょう。人の手は食中毒を起こす病原微生物の運び屋だと思ってください。 一時的に手に病原微生物がついたとしても、洗い落とすことできます。そのためにも、しっかり手順をふんで衛生的な手洗いを実践しましょう。

 

衛生的手洗いは普段の生活以外でも、とくに調理従事者は気を付けたほうがいいでしょう。

 

厚生労働省の資料によると、ノロウイルスが原因で食中毒が発生する事例のなかでも多いのが、調理従事者による二次汚染です。平成25年後期(9月~12月)に発生したノロウイルス食中毒の事例のうち、二次汚染が原因になったのは82パーセント以上になると結果が出ています。

 

この結果を見ると、調理従事者も、感染予防を目的とした「衛生的な手洗い」をする必要があるといえますね。

 

衛生的手洗いの詳しい手順

ここでは、公益社団法人「日本食品衛生協会」が推奨する衛生的手洗いの詳しい手順をご紹介します。

 

1. 流水で手を手首まで洗う

2. 洗浄剤を使う

3. 手のひら、手の甲、指の先、手首まで洗う

4. 側面や付け根まで洗う

5. 洗浄剤を十分な流水でよく洗い流す

6. 手を拭き乾燥させる(タオル等の併用はしない)

7. アルコールによる消毒(ただし、アルコールはノロウイルスの不活性化にはあまり効果がないともいわれています。)

 

以上の過程を2回おこなう、「二度洗い」が効果的だといわれています。1回目で手のほとんどの病原微生物を洗い流し、2回目で洗い残された箇所を洗うことで、汚れやウイルスをキレイに洗い流します。

 

適切なタイミングで、衛生的手洗いを習慣化すれば、手洗い環境も整うことになります。習慣化してしまえば、手順も難しいものではありません。大切なのは時間をかけて、入念に洗うことです。衛生的手洗いで、ノロウイルス感染を防ぎましょう。

 

衛生的手洗いに必要なアイテム

衛生的手洗いに必要なアイテム

 

衛生的手洗いをおこなうときは、温水が出る手洗い環境があるのがベストです。しかし、環境をいきなり整備するのは難しいでしょう。そのため、まずはできるところから準備をしましょう。衛生的手洗いに必要なものは、以下の3点です。

 

・泡立て不要の泡石けん

・清潔なキッチンペーパー

・(酸性)アルコール消毒剤

 

固形石けんだと泡立てる手間があるため、とくに子どもは手洗いがおろそかになることが多いです。そのため、泡ソープタイプの石けんを利用したほうがよいでしょう。手を洗い終わったら、清潔なキッチンペーパーで手を拭いて乾燥させてください。

 

乾燥が終わったら、手が荒れない程度の酸性のアルコール消毒剤を手全体に吹きかけます。また、アルコールはスプレー式のものにしておくと使いやすく便利です。

 

衛生的手洗いを徹底するためには手荒れのケアも大切

衛生的手洗いをしても、手が荒れてしまっていては無駄に終わってしまいます。ノロウイルス感染の予防を徹底するためには、手荒れのケアも大切です。手荒れのケアにもコツがあります。また、ノロウイルスを防ぐためにハンドケアが重要である理由も併せてご紹介します。

 

ノロウイルスを防ぐためにハンドケアが重要なワケ

手が荒れてしまうと、荒れた皮膚の間にノロウイルスが入り込んでしまい、手洗いをしても除去しづらくなります。病原微生物は非常に小さく、肉眼では見えません。手を洗ったつもりでも、まだたくさんのウイルスがついていることもあります。

 

手に少しでもウイルスがあると、食中毒が発生する可能性も上がります。食中毒を防ぐためには手洗いはもちろん、日常的なハンドケアが重要です。手をきれいな状態に保って、ノロウイルスの発症を防ぎましょう。

 

手荒れ対策をおこたると皮膚の感染症の心配も…

手荒れを放置すると、病原微生物がすきまに入り込むだけでなく、かゆみ・ひび割れにも悩むことになります。また、荒れた傷口から病原菌が入り込んで、皮膚の感染症を起こすことにもつながります。手荒れ対策は、皮膚の感染症を防ぐ意味合いもあるのですね。

 

健康を守るハンドケアのコツ

手荒れを防ぐために、ハンドケアは大切です。そんなハンドケアをするタイミングに正解はありません。しかし、強いていえば手の乾燥が気になる前に。乾燥の症状が出る前から、頻繁にクリームなどを塗るのがよいといわれています。

 

ハンドケアをするときに使うクリームや保湿液は、手のひらや手の甲だけでなく、指の間にもしっかり塗りましょう。ハンドケアのアイテムは、「セラミド成分」が入っているほうが保湿効果も期待できます。また、べたつきや香りが少ないほうが常用しやすいでしょう。

 

また、ハンドケアと同時に爪のケアもしておきましょう。爪が長いほど病原微生物が入り込み、菌が溜まってしまうからです。せっかくのハンドケアも爪が長くては台無しです。手荒れのケアと同様に、爪のケアも定期的におこないましょう。

 

それでもノロウイルスに感染?!感染拡大を防ぐ対処法

それでもノロウイルスに感染?!感染拡大を防ぐ対処法

 

ここまでは、衛生的手洗いをはじめとしたノロウイルスの予防方法を紹介しました。しかし、どんなに予防をしていても感染してしまうことはあります。そんなときのために、ノロウイルスに感染した場合の対処法も知っておいたほうがよいでしょう。

ここからは、ノロウイルスに感染してしまった場合に現れる症状の特徴や、感染拡大を防ぐための対応方法をご紹介します。

 

ノロウイルスに感染した場合の特徴

ノロウイルスの症状を知れば、感染が疑われるときも早めに対処することができます。ノロウイルスに感染したときの、主な症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、高熱です。ノロウイルスは1~3日の潜伏期間を経たのち、突然発症します。

 

乳幼児や高齢者など、比較的体力が少ない人がノロウイルスを発症した場合は、とくに注意が必要です。下痢による脱水症状や合併症で、ノロウイルスが重症化してしまう場合があるからです。

 

なかには症状が軽い場合や、自覚症状がない場合もあります。自分やまわりの人に少しでも感染の不安を感じたら、すぐに病院にかかるようにしましょう。

 

1分でも早い段階での対応が重要!

ノロウイルスが重症化する前に感染を防ぎ、早めに対応することで二次感染も防ぎやすくなります。流行時期は、人から感染するリスクが非常に高いので、人の集まるエリアではノロウイルスが大きく流行することが多いです。

 

そんな危険なノロウイルスですが、症状の初期に対応することで流行を防ぎやすくなります。ノロウイルスの症状が少しでも身近な人にあれば、すぐに自宅で休養するように声をかけましょう。子どもに疑わしい症状があった場合は、外出させない配慮も大切です。

 

感染拡大を防ぐには消毒も大事です!

ノロウイルスは空気中に飛散している可能性も高いので、消毒もかかさないようにしておきましょう。対処できる方法は、汚染した手が触れることが多い場所。トイレの便座やフタ、ドアノブ、水道の蛇口などを消毒することです。

 

回数についてとくに決まりはありませんが、ウイルスの流行を最小限にとどめるために、下痢や嘔吐の症状が自分や身近な人に見られた場合は、必ず消毒をするようにしましょう。

 

嘔吐物を処理する場合は、必ず手袋をはめて処理をしてください。次亜塩素酸ナトリウムを嘔吐物の回収後にふりかけて、水拭きをすると効果があります。次亜塩素酸ナトリウムを使う場合は危険なため、絶対に手で触らないようにしてください。

 

対処が間に合わない、完ぺきな対処が困難…そんなときは

衛生的手洗いをはじめとした予防策や、ノロウイルスが発生したときの対処方法。これらの知識を覚えておくことはノロウイルスの予防、対処にとても役立ちます。今回の記事の内容は、ぜひとも覚えておいていただきたいところです。

 

しかし、集団で広がることの多いノロウイルスは、ひとたび感染が広がると、その対処は個人では難しいものになってしまいがちです。「自分やまわりの人だけで対処することは難しい」そんなときは、ノロウイルスを撃退するプロに依頼をしたほうがよいでしょう。

 

ノロウイルスが発生したあとの対処は、作業をする人たちにも感染の危険がともないます。そのため、とくに大がかりな対処は知識や技術のあるプロにまかせたほうがよいでしょう。

 

また、本格的にトラブルになってしまう前に、あらかじめ依頼をする業者を調べておくのもよいもしれません。

 

まとめ

今回は、ノロウイルス対策の衛生的手洗いを中心に紹介してきました。季節の変わり目、秋から冬にかけては体調不良にもなりがちです。弱った体は、ウイルスにとっては格好の的になってしまいます。

 

ノロウイルスで大きな被害に会う前に、衛生的手洗いを心がけてみてはいかがでしょうか。何事もまずは予防が肝心です。大きな被害は小さな習慣で防げます。ぜひ、今回の内容をお役立てください。

 

また、万が一ノロウイルスの感染が疑われたときは、すぐにプロへ相談を。ノロウイルスは流行時期もあり、対策をしないことはとても危険です。予防法と併せて、参考にしてみてください。

 

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